平成26年を振り返って

2014年(平成26年)の1年間が幕を閉じようとしています。
地域の皆さま、また遠方よりエールを送ってくださる皆様、公私ともの萌気会へに御支援ありがとうございました。そして300人に及ぶ職員の皆さんご苦労様でした。と同時に日々の献身的な働きに心から感謝しています。
社会状況に一言、急に降ってきた(雪ではない)衆議院選挙の結果を目前として、この原稿を書いています。自民党の一強体制は、もうしばらく続きますが、内部崩壊(矛盾の蓄積)も深化することは間違いありません。
国際的には、残念ながら、国家間の相剋・小民族の弾圧・宗教間の争いは続き、人類の苦悩は拡大しています。何が大切なのかさえ見えなくなっています。
一方、萌気会は、浦佐診療所の新築を足場として新しいステップへ走ってきました。また来年度中に再編される魚沼の医療の、70年ぶりの大変革に応えるために、診療所医療(介護)の強化に努力してきました。

この1年間の成果を幾つか列挙してみます。
1、医師増員(常勤、パート)による医療の充実が着々と進んでいます。
2、在宅療養支援ベッド(浦佐9床)もフル活動に近くなりました。要介護高齢者が入院しても短期     間で退院でき、また在宅療養がより安心してできることが家族からも理解されつつあります。
3、浦佐の「リハビリ強化型デイケア」は、地域でのリハビリニーズに大きく応えるもので、先駆的な  役割を担うものと信じています。
4、小規模多機能拠点第2号「さくりの郷」も軌道にのり、これから五十沢地区の包括ケアへの拠点  になってほしいと思います。

最後に私的なことですが、4月よりの常勤医増員などで、ゆとりがとれている
ことも幸いし、8月にインドへの1週間旅行も実現し、そのうえ10月には喜
寿(ほんとに77歳!)の祝いを子・孫たちと大沢館で楽しくさせてもらいまし
た。(もえぎ新聞2014年末号より 医療法人社団萌気会 理事長 黒岩卓夫)

カテゴリー: エッセイ   パーマリンク

コメントは受け付けていません。